良質な豆を「煎りたて」で提供することで、「挽きたて」「いれたて」の三拍子そろった鮮度感のある珈琲が実現できます。

焙煎機には香ばしい香りが出しやすい小規模店の直火式と、豆の膨らみが得られる大規模工場の熱風式があります。 各々の長所を引き出したのが半熱風式焙煎機でさらに外気温や湿度に影響されない断熱構造になっています。

豆を挽く道具である粉砕機は、一般的にディスミルク呼ばれる臼ですりつぶすものです。これは粒度のバラつきと、摩擦熱による珈琲の酸化が問題となります。
※Dittingは、のこぎりのように「挽く」というよりも、日本刀で切るように切断する方式です。

店内で焙煎して、売り切る量しか焼きません。新しい豆は酸化をしていないから、香り豊かで美味しい。 そして過度に酸っぱかったり苦かったりしません。胃にも優しくて、クロロゲン酸などの栄養成分も豊富なのです。

農作物である珈琲の豆は、すべてが良品ではありません。手作業でチェックしたものを提供しています。

焙煎によって豆は、ミクロの空洞の中にガスが充満します。 そのガスによって体積が1.5倍に膨張します。 そのガスは焙煎後の豆が冷えた後も出続け、旨味成分の熟成を進めます。 したがって、新しい焙煎したての珈琲豆は缶詰や真空パックにはできないのです。

珈琲の生豆は、お米と同様に低温の15℃までの管理が良いとされています。 この美麻高原の地は、信州の平野部よりもさらに平均気温は5℃程度も低く、夏もさわやかです。 店舗の地下は、その豆の貯蔵にふさわしい空間となっています。